フォーカルポイント株式会社

DJ用途に特化したCrossfade LP2

-Crossfade LP2についての印象は?
「頭頂部のバンドのひねりがすごく効くため、DJ時にキューイングするときにいろんな角度で無理なく動いて、非常に使いやすいなと感じました。大概のヘッドホンには、かける角度によって音が変わってしまうことがありますが、このヘッドホンは音の変化が少なくかなり使いやすい印象です。通常装着時のフィット感も相当いいですね。」

-音質に関してはいかがですか?
「音質に関しては、高域も低域も伸びていて非常にクリアに聴こえてくる、というのが第一印象でした。爆音が鳴るクラブなどの現場でモニタリングする際にも、聴き取りやすそうです。基本的に生音を聴いて悪いということは一切ないですが、ハウス~テクノなど、キックが鳴る周辺の低域がしっかり出ていて、かつハイハットなど高域が強調されている音楽に一番合うんじゃないかなと思います。特にTR-909とTR-808(共にリズムマシンの名機)とかLOWの要素がしっかり入っていて、そこが聴こえないと成立しないような音楽において、かなり威力を発揮すると思う。つまり、クラブ・ミュージック全般に向いていると言えますね」

普段使いに最適なCrossfade M-80

-Crossfade M-80についての印象は?
「特段小さいという印象はなく、耳にかかっているというよりはしっかりとフィットしている感じがします。少しコンパクトな分、より普段使いに向いてそうですね。」

-音質に関してはいかがですか?
「音質については、どちらかというとドンシャリ的なcrossfade LP2と比較すると、M-80は中域に寄っていて長時間聴いていても疲れないようなサウンドになっていると感じました。とはいえ、高域も低域もしっかり聴きたいところは出ているので、こもっているとか低音が物足りないといったことは全くなかったです」

細部までつくりこまれたv-moda製品

-使用感や耐久性についての印象は?
「気になる耐久性についてですが、ヘッドバンドを平らになるくらい押し曲げてみても大丈夫だったので驚いたほどです。断線して壊れてしまうことが多いコードが着脱可能だから安心だし、コード自体も高級ケーブルにあるようなタフな繊維素材で保護されていてポイントが高いですね。あと、専用のハードカバー・キャリング・ケースが付属していますが、持ち運んでいる最中にヘッドホンがレコードバッグの中で壊れてしまった経験がたくさんあるので、非常に助かります。踏んでも壊れなそうなほど頑丈なので、頼りがいがありますね。」

-デザインについては?
「外観に関しては、デザインにこだわっているな、というのが第一印象でしたが、実際ヘッドホンって毎日使う身近なものであるだけに、音が良くてもデザインがイマイチだと長く使っていけない面があると思うので、その点ではどちらも格好いい、かつ飽きないデザインでいいですね。ヘッドバンドの裏側とかもさり気なくメッシュになっていて、細やかな配慮を感じます。機能性とデザイン性を兼ね備えていて、とても好印象です。それに、ハウジング部分が着せ替え可能でカスタム※できるそうなので、是非カスタムして遊んでみたいですね」


 実際に西原氏はcrossfade LP2とcrossfade M-80を大いに気に入ったようで、さっそくDJの現場に持って行くとも話した。作り手の情熱とこだわりが細部にまで行き届いた稀有なブランドV-MODAの実力を、皆さんにも是非体感してもらいたい。

※カスタムサービスについては今のところ米国のみが対象です。

Kenichiro Nishihara / 西原 健一郎
パリコレクションなどのファッションショーやイベントでの音楽ディレクションをはじめ、WebやCMなど幅広い分野の音楽で作曲・プロデュースなどを手がける。
2007年アンプライベート株式会社を設立、自社音楽レーベルUNPRIVATE ACOUSTICS主宰。
2011年、3rdアルバム「Natural Relax presented by Folklove 」を発表。
http://shop.unprivate.jp

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